映画『トップガン マーヴェリック』の公開に伴って、初期の『トップガン』も放送されましたね。
トム・クルーズの格好良さは相変わらずでしたけど、そういえばヒロイン役の女優、ケリー・マクギリスさんは今どうしてるのか気になりました。
『マーヴェリック』では出演がなかったようですが、なぜなんでしょうか?
もちろん年齢もいっていることは事実ですが、現在も活動されているのでしょうか?
今回はトップガンのチャーリー役、ケリーマクギリスさんの今現在と、若い頃の出演作品についても調べてみました。
トム・クルーズについてはこちら! → トムクルーズ「トップガン」での髪型がカッコいい!ファッションも真似したい!
『トップガン』でのケリー・マクギリス
ケリー・マクギリスさんは『トップガン』で新任の女性教官チャーリーを演じました。
実はチャーリーは、モデルとなった実際の人物がいたそうですよ!
→ https://twitter.com/Tadatomo_S/status/1462059190105427969
まさに80年代美人!という感じですよね。
この年代はこういう髪型(ソバージュ?)、流行りましたね!
キャリアウーマンらしいカッコよさも加わってます。
トップガンでは女性教官の役でしたが、こんな教官がいたら意識しちゃいますよね。
当時の女性はみんなこういうスタイルを真似していたような記憶があります。
ケリー・マクギリスの今現在、年齢は?
ケリーさんは1957年生まれの65歳です。
『トップガン』からもう37年も経つんですね~。
現在のケリー・マクギリスさん。
→ https://twitter.com/sean_movie_80s/status/1462051445109243908
みんな歳とって当たり前ですよねー。
それにしてもケリーさん、だいぶ変わってしまったので一瞬本人なのか見わけがつきませんでした。
こちらは10年前の写真ではありますが、キリッとした顔立ちとクールな瞳はそのままで、よく見ると若い頃の面影が残っていますね。
ケリーさんは2018年放送のドラマ『Maternal Secrets』出演以降は表舞台から遠ざかっており、現在はノースカロライナ州で静かな生活を送っているとのこと。
アルコール依存や薬物依存の人たちのカウンセリング活動や公演を行ったり、近所のスタジオで演技を教えているなどの噂がありますが、いずれにせよ俳優としての活動はされていないようです。
トップガン続編にケリーが出演しないことについて、監督のジョセフ・コシンスキーは、
すべてのストーリーを過去を振り返るだけにはしたくなかった。
新しいキャラクターを登場させることが重要だったんだ。引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0130385
と語っていますが、ケリーさん自身インタビューでは、
私は年をとって、太って、年相応の見た目になっているから
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0130385
と言っておられました。
ケリーさんの現在の画像を見る限り、トップガンでの若い頃の面影はないので、それが理由なのかもしれませんね。
そう思うと、トム・クルーズは5歳年下ではありますが、若さを保ってますよね!
若い頃の出演作品
ケリー・マクギリスさんの若い頃の、主なその他映画出演作品をまとめてみました。
1985年 刑事ジョン・ブック 目撃者 (レイチェル・ラップ役)
この映画でケリーさんは注目され、後のトップガン出演に繋がっていきました。
1987年 メイド・イン・ヘブン (アニー / アリー役)
1988年 告発の行方 (キャスリン・マーフィ役)
告発の行方ではレイプ事件を扱う女性検事補の役を演じ、自身もレイプ被害者であったことを明かしています。
1992年 夢を生きた男/ザ・ベーブ (クレア・メリット・ホジソン役)
1994年 ノース 小さな旅人 (アーミッシュの母親)
こちらの映画ではブルース・ウィリスも出演しており、豪華キャストとなっていますが、評価はあまり良くなかったそうです。
1998年 乱気流/グランド・コントロール (スーザン役)
1999年 アット・ファースト・サイト/あなたが見えなくても (ジェニー・アダムソン役)
2000年 ポエトリー、セックス (ダイアナ役)
2010年 ステイク・ランド 戦いの旅路 (シスター役)
2011年 インキーパーズ (リアン・リース=ジョーンズ役)
2013年 肉 (マージ役)
こうやって見ると、わりとたくさんの作品に出演されていますね。
年代順に観て、ケリーさんの変化を楽しむのもいいかも。
まとめ
・映画『トップガン』でヒロイン役を演じたケリー・マクギリスさんは現在65歳。
俳優業からは遠のき、自宅で静かに暮らしていると思われます。
・若い頃の主な主演作品として、『刑事ジョン・ブック 目撃者』『告発の行方』
『夢を生きた男/ザ・ベーブ』『乱気流/グランド・コントロール』などがあります。
ケリーさんに限らず、出演者の昔と今の違いを見ると時の流れを感じます。
それと共に、当時の思い出や青春時代?を懐かしく感じた方も多いでしょう。
80年代~90年代の作品を観て、若い頃のケリー・マクギリスさんの魅力を存分に味わいたいと思います!
コメント