人気のお笑いコンビ、フットボールアワー。
2003年の『M-1グランプリ』王者です。
岩尾さんのブサイクキャラのボケと、後藤さんのハキハキとした口調のツッコミがいい味出してますよね。
そんなフットボールアワーのネタ作りはどっちがされているんでしょうか?
気になる岩尾さんと後藤さんの不仲説は本当?
今回はフットボールアワーについて調べてみました!
フットボールアワーのネタ作りはどっちがしてる?
フットボールアワーの漫才のネタは、2人で作っているそうです。
ネタ作りはどちらか片方が考えているのかな?と思ってたんですが、岩尾さんと後藤さん共同でネタを作っているとのことでした。
結成当初は、岩尾さんのほうが厳しくダメ出しする立場で、後藤さんのツッコミに対して細かく指摘をしていたそうですね。
どちらかというと、後藤さんのほうが厳しく仕切っていそうな感じだったんですが、意外と岩尾さんだったんですね。
漫才のネタ作りを2人で行っているコンビは他にブラックマヨネーズ、アンタッチャブル、笑い飯などです。
1人で考えるよりネタの量が増えるというメリットがありますが、お互いの意見が食い違ったりと不仲の原因にもなりそうですね。
それにしても、毎回新しいネタを考え出さなければいけないってかなり頭を使うし、しんどい作業だと思います。
一回のステージの時間は5分から長くても10分程度かなと思うんですが、ひとつのネタを作るのには何日かかかることでしょう。
ネタだけでなく、構成や演出なども考えないといけません。
それだけ時間をかけて考えたネタがウケなかったら、落ち込みますよね。
フットボールアワーのお二人も、きっとたくさんの失敗と試行錯誤を繰り返してきたんでしょうね!
岩尾と後藤の不仲説は本当だった!?
さて、お笑い芸人のコンビ不仲説はよく聞く話ですが、フットボールアワーのお二人も仲が悪いんでしょうか?
ある番組に岩尾さんと後藤さんが出演した際、確かに過去に不仲だった時期があると仰っていました。
後藤さん曰く、
当時は(番組で)4時間しゃべらず、(岩尾が)ベンツに乗って帰っていくという。
それで、お互いなんやねん!って思いながら帰っていく。
東京のホテルですれ違っても挨拶なしとか、そんな期間が3年くらいありました。引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/09/09/kiji/20210909s00041000260000c.html
四六時中ずっといるから全部腹立つねん!
えり足見ただけでも腹立つし、今グラス持ったっていうのでも腹立つし。引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/01/09/kiji/20210109s00041000271000c.html
なんか長年連れ添った夫婦と似てますね。
どれだけ仲のいい友達同士でも、四六時中一緒にいれば相手の嫌なところが目についてウザく感じることもあるでしょう。
まあ喧嘩するほど仲がいい、とも言いますが。
そんな不仲の時代をお二人はどうやって乗り越えたんでしょうか?
一番いいのは少し距離を置くことだと思うんですが、コンビとして活動していればそういうわけにもいかないですよね。
これに対して後藤さんは、
昔は腹立っていたのが、どんどん笑ける方にいったかな。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/01/09/kiji/20210109s00041000271000c.html
と言っています。
岩尾さんは、「2005年に後藤さんに子供ができたことで丸くなって優しくなった」と話していました。
年数を重ねることで自然に不仲も解消していったんですね。
年をとると人間丸くもなりますしね。
今ではお互いかつてのようなことは全然思わないし、後藤さんは岩尾さんのボサーっとしてるところが逆にだんだん面白く感じるようになってきたとのこと。
ここまでになれば大したものですよね!
まとめ
今回は『フットボールアワー、ネタ作りはどっち?岩尾と後藤の不仲説は本当?』というテーマでお届けしました。
・ネタ作りに関しては岩尾さんと後藤さんお二人で考えているとのことでした。
・不仲説に関しては、お互いしゃべらず、すれ違っても挨拶なしという期間が過去に3年ぐらいあったということでしたが、現在は仲良くされているようですね。
フットボールアワーは、岩尾さんのボーっとしたボケキャラと後藤さんのキビキビしたノリツッコミが対照的で、なんか見てしまうといった感じです。
今後のお二人の活躍にも注目しています!
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