吉本新喜劇の元座長、 小籔千豊(こやぶ かずとよ)さん。
好感度を全く気にしない毒舌ぶりが、かえって人気のようですね!
お笑いタレント以外にも俳優、司会者、音楽活動、執筆などマルチに活躍されています。
そんな小籔さんは若い頃、「ビリジアン」という漫才コンビを組んでいたことがありましたが、相方は誰だったんでしょうか?
また、気になる年収についても調べてみましたので、よければ最後までご覧くださいね!
小籔千豊の読み方は”こやぶ かずとよ”
小籔千豊(こやぶ かずとよ)は本名です。
漢字だけ見ると、なんて読むのかちょっとわかりませんよね。
「千豊」という名前について調べると、他に「ちひろ」「かずと」「ちとし」などとも読み、男の子の名前として付けられることが多いようです。
(引用元:https://pon-navi.net/nazuke/name/%E5%8D%83%E8%B1%8A)
「千」は数が多いことや、たくさんを表し、「豊」はゆたか、満ちているという意味。
たくさん豊かさがあるようにとの願いが込められた素敵な名前ですね!
若い頃の漫才コンビ「ビリジアン」の相方は誰?
小籔さんは若い頃、「ビリジアン」という漫才コンビで活動していたことがありました。
その時の相方は山田知一(やまだ ともかず)さんといいます。
ビリジアンは1993年に結成、小籔さんが20歳のときですね。
小籔さんがボケ担当で、山田さんがツッコミ担当でした。
小籔さんはすごく背が高く、プロフィールでは身長は188cmとなっていました。
相方の山田さんも身長は175cmと決して低くはないのですが、小籔さんと並ぶとかなり小柄に見えてしまいます。
体型もヒョロッとして細いので、なおのこと高身長が目立ちますね。
その後、ビリジアンは2001年に解散してしまいます。
解散理由は、山田さんが構成作家になりたいと言ったから。
構成作家は、番組を作る際に番組全体の流れやコーナーごとの企画を考え、どうしたら視聴者に受けるか?出演するタレントの個性を活かすにはどうしたらよいかを考える仕事です。
テレビ番組を裏で支える重要な仕事ですね。
自分の手がけた番組の視聴率が上がると嬉しいし、いかに視聴者に楽しんでもらうかを考える点ではお笑い芸人の仕事と似ていますから、山田さんにとって構成作家の仕事はとても魅力的だったに違いありません。
解散を告げられた小籔さんはものすごくショックで、自分も芸人辞めて普通の会社に就職し、当時付き合っていた彼女と結婚して幸せな家庭を築こうと思ったそうです。
しかし他の芸人仲間から引き止められ、交際中の彼女にも1年だけという約束で芸人を続けることになりました。
今では多方面で活躍されている小籔さん。
芸人辞めなくてよかったですね!
一方、相方だった山田さんは現在構成作家として「やまだともカズ」という名前で活動されています。
主な担当番組を調べてみました。
ぶったま!(関西テレビ)
たかじん胸いっぱい(関西テレビ)
南海パラダイス!(関西テレビ)
ほんじゃに!(関西テレビ)
プライスバラエティナンボDEなんぼ(関西テレビ)
よ〜いドン!(関西テレビ)
土曜はダメよ!(読売テレビ)
今ちゃんの「実は…」(ABCテレビ)(出典:Wikipedia)
これだけの人気番組を担当されていることから、山田さんも作家として成功されているということがわかりますね!
小籔千豊の年収はどれくらい?
お笑い芸人の給料は、テレビに一回出演して〇〇円というように歩合制が基本となっています。
一回あたりのギャラは、明石家さんまさんやビートたけしさん、タモリさんのような大御所タレントなら約100万~200万円にもなります。
週に何本かのレギュラー番組やCMなどを含めると、年収は数億円になると思われます。引用元:https://www.nenshuu.net/magazine/pages.php?pages_id=301
小籔さんは一本あたりのギャラはそこまで高くはないと思われますが、吉本新喜劇の他に数本のレギュラー番組があり、ドラマや映画にも出演していました。
【レギュラー番組】
よしもと新喜劇
ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜
競馬魂
よしもと新喜劇NEXT〜小籔千豊には怒られたくない〜
ニュース きん5時
恋するアテンダー
【特別番組】
人志松本のすべらない話
ヤブツル〜鶴瓶・小籔の大阪夜話〜
小籔大説法〜旅とグルメの世直し説法バラエティ〜
なにわDEオカン大感謝祭
なにわDEオカン オトン大感謝祭
よしもと新喜劇 スポーツEXPO
【映画】
ある男(2022年)
(出典:Wikipedia)
また、ジェニーハイというバンドで音楽活動も行っています。
その他ラジオやお笑いライブの出演料、著書の売り上げなどを考えると、小籔さんの年収は数千万円~1億円はあるのではないかと推測されます。
また、ある番組で小籔さんが『住吉大社』に奉納した灯篭が紹介されていました。
住吉大社は小籔さんの地元、大阪市住吉区にある神社で、明治神宮や京都伏見稲荷大社についで参拝者数が多いことで有名です。
奉納の金額については明かしませんでしたが、3桁はしたとのこと。
いずれにしても、住吉大社に灯篭を奉納できるということは、かなりの年収がなければできないですよね。
まとめ
今回は「小籔千豊の読み方は”こやぶ かずとよ” 若い頃の漫才コンビの相方は誰?年収はいくらぐらい?」というテーマでお届けしました。
・小籔千豊は本名で、読み方は”こやぶ かずとよ”。
・若い頃に組んでいた漫才コンビ、ビリジアンの相方は山田知一さんで、現在はやまだともカズという名で構成作家として活動中。
・小籔さんの年収は、テレビやラジオの出演料、書籍の売り上げ、音楽活動などから約数千万円~1億円はあると推測されます。
芸人の世界で成功することと、幸せな家庭を築くことが夢だったという小籔さん。
一時は月収2万円のどん底時代もあったそうですが、そんな切羽詰まった状況を経験したからこそ、今の小籔さんがあるのでしょうね。
努力するのって結局現状に危機感もってるやつなんで、自分を「切羽詰まる環境」に置くことは大事
引用元:https://r25.jp/article/705248441906719835
これからの小籔さんと山田さんの活躍にも注目しています!
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