大食いYouTuberで人気の大塚桃子さん。
たくさん食べても太らないってうらやましいですね。
そんな大塚さんも、昔は今より20キロも太っていて毎日ダイエットに励んでいたとか。
当時、おこなっていたココアダイエットがきっかけで大食いしても太らない体質になったそうです。
そこで今回は、大塚桃子さんが実践したココアダイエットといつ飲む?についてまとめました。
大塚桃子(大食いYouTuber)あんなに食べても太らないってうらやましい!
大食いユーチューバー大塚桃子さんの身長・体重は152cm・46㎏。
総重量4.5㎏のカツカレーや、わんこそば540杯をペロリと平らげる姿を見ると、一体それだけの量が小柄な体のどこに入るのか不思議です。
しかもあれだけ食べて体型を維持してるってうらやましいです。
わんこそば540杯はすごいなぁ!
引用元:https://twitter.com/masasan1616/status/1688886563265216513
可愛いし!
可愛いのに大食い!
引用元:https://twitter.com/PbRJCXVVcrNCXsj/status/1593240649633247233
これだけの量を食べても、翌日にはお腹がぺったんこに戻るんだそうです。
秘密は大塚さんのおこなっていたダイエットにあるとのことですが、いったいどんなダイエットなのか気になりますね!
大塚桃子、昔は太っていた?
実は大塚さん、高校生3年生のときの体重は64キロとぽっちゃり体型でした。
ダイエットを決意した大塚さんは、朝4時半に起きて何も食べず1時間のランニング。
お昼はスーパーで買ったお刺身に粉わさびをかけて食べ、夜は焼いた干物だけ。
塩分の摂り過ぎがむくみの原因になると思ったため、塩分の少ない粉わさびを選んだそうです。
そして、ダイエットにいいとネットで見たココアパウダーを粉のまま食べるという生活を1年間続け、20キロのダイエットに成功!
それからは、何を食べても太らない体質になったということです。
大塚桃子が太らなくなった理由
大塚さんがどれだけ食べても太らなくなったのは、毎日食べていたココアパウダーが関係していました。
大塚さんは短鎖脂肪酸を作る腸内細菌が多く、この短鎖脂肪酸が多いと太りにくいんだそうです。
腸内細菌に詳しい慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任教授によると、大塚さんはブラウティアという腸内細菌が平均よりも1.5倍多いとのこと。
この菌が多いと体の中で短鎖脂肪酸が作られ、肥満になる成分をブロックしたり、腸のぜん動運動を助け排便を促す効果があります。
カカオを摂取すると、このブラウティアという腸内細菌が増えるということです。
ダイエットのため、カカオを1年間ぐらい摂取していた大塚さんの食習慣が腸内環境の変化を促したのではないかと推測されます。
毎日ココアパウダーを食べるだけで、太らなくなるなら真似したいですね!
大塚桃子のココアダイエットのやり方
大塚さんのココアダイエットは、毎日純ココアパウダーを粉のままスプーンで食べるというもの。
純ココアには砂糖が含まれていないので、味は苦いしかなり食べ辛い…。
これを毎日1年間続けられたのはすごいですね。
ココアにも含まれるカフェインは摂り過ぎると頭痛や不眠を引き起こすので、1日の摂取量は5g~10gに抑えたいところです。
ココアパウダーを少量のお湯で溶かし、牛乳を加えてココアドリンクにして飲むと美味しくいただくことができます。
牛乳も低脂肪のものを選ぶなど工夫すれば、カロリーを抑えることができますね。
また、純ココアが苦手な人は高カカオチョコレートで代用することもできます。
カカオ70%以上のものを選び、食前や間食に食べることでダイエットの効果が得られるそうです。
高カカオチョコレートの場合は1日20g程度が目安なので、食べ過ぎには注意しましょう。
ココアダイエット、いつ飲むのが効果的?
ココアは食前に飲むことでダイエット効果が発揮されます。
特に朝食前は体を温め代謝がアップするのでおすすめです。
大塚さんは就寝前にココアパウダーを食べていたとのことで、夜寝る前にココアを飲むのも脂肪を分解する成長ホルモンの分泌を促せるため効果的だということでした。
美味しいココアの作り方
最後に、美味しいココアの作り方を紹介します。
レンジを使うと簡単に作れます。
就寝前に飲むと安眠効果も期待できますね。
まとめ
大塚桃子さんのココアダイエットのやり方
・毎日、純ココアパウダーをスプーン1杯(5g~10g)摂る
・純ココアが苦手な場合は、少量のお湯と牛乳で溶かしココアドリンクにして飲む
・高カカオチョコレートでも代用可
いつ飲むのが効果的?
・朝食前と就寝前がおすすめ
ココアダイエットでどれだけ食べても太らない体質になった大塚さんですが、すべての人に効果があるわけではありません。
腸内細菌は人によって違うため、いろいろ試して自分に合った方法を取り入れたいですね!
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