うじきつよしと自転車★ロードバイクはこだわりのオーダーメイド！

NHK放送の『チャリダー』に出演中のうじきつよしさんの自転車歴はなんと50年！
ロードバイクに乗り始めてからも40年は経つとのことです。
そんなうじきさんの自転車（ロードバイク）はオーダーメイドでこだわりの一台だということですが、いったいどんな自転車で、どこで購入したのでしょうか？
自転車好きな人は気になりますよね。

今回は、そんなうじきつよしさんと自転車について、こだわりのオーダーメイドのロードバイクについて調べてみました。
ぜひ最後までご覧くださいね。

 

うじきつよしと自転車

うじきさんとスポーツ自転車との始まりは小学生のとき。
両親に頼んで買ってもらったフラッシャー付き自転車がきっかけだそうです。

フラッシャー付き自転車とは、1970年代から80年代にかけて当時の小学生から中学生の男の子の間で流行ったスポーツ自転車の一種です。
少年用なのでジュニアスポーツ車などとも呼ばれ、方向指示器（フラッシャー）などの灯火部品を装備したものをこう呼びました。

ジュニアスポーツ車（写真：シマノ自転車博物館）

 

（写真：シマノ自転車博物館）

今見てもカッコいいですよね！
自転車としての形はレトロ感は否めないですが、男の子たちが憧れるのもわかります。

 

（写真：シマノ自転車博物館）

まるで車のシフトレバーです！これって実際どんなときに使うのでしょう？ちょっと乗ってみたいですね。
この時代はスーパーカーブームでしたから、きっとこの自転車に乗ることで子供たちはスポーツカーを運転している気分を味わったんでしょうね。

その後ブームが去り、市場からスポーツ自転車は消えていきましたが、今手に入れるとしたらヴィンテージで相当なお値段のような気がします。
家に飾って眺めてるだけでもワクワクしますよね。

そんなフラッシャー付き自転車の当時の価格は５万円！
５０年前に５万円の自転車って超高級品です。
なかなかねだっても買ってもらえない家庭が多かったんじゃないですかね？
うじきさんも両親に拝み倒してやっと買ってもらったそうですよ。
果たして今でも所有されてるのでしょうか？

 

うじきつよしの自転車（ロードバイク）はこだわりのオーダーメイド

うじきさんのロードバイクは、「エンメアッカ」という工房でオーダーメイドしたものです。

エンメアッカについてはこちら → https://www.emmeakka.net/

うじきさんは日本の匠が作る鉄フレームにこだわり、世界で一台のマイロードバイクを手に入れました。
なぜ鉄のフレームにこだわったのかな？と思いましたが、調べてみると鉄フレームは耐久性に優れており、乗り心地も良いということがわかりました。
車両の軽さを追求するならアルミやカーボンなのですが、公道を走るのに適しているのは鉄のフレームらしいです。
たしかに重い分、安定感がありますよね。

それに、鉄は非常に強く耐久性が高いので何十年と長く乗ることができます。
うじきさんにとって自転車は子供の頃からいつも傍らにあった親友みたいなものですから、長く乗り続けられる鉄のフレームを選んだのかもしれませんね。
お気に入りの愛車と長く付き合いたい方は、鉄フレームを選べば間違いありませんね。

エンメアッカのホームページには、これまで制作された自転車の数々の写真が公開されています。
これを見ても、たくさんの方がこの工房で自分だけのオリジナル自転車をオーダーされているということがわかりますよね。

フレームについては、鉄だけでなく、アルミ、カーボン、チタニウムなどの素材も取り扱っているようです。
ロードバイク以外にもマウンテンバイクやシティバイクの製作もしているとのことなので、オリジナル自転車を手に入れたい方は検討してみてもいいですよね。

気になる予算は、エンメアッカの価格表を見るとフレームだけで安いものでも10万円以上はします。
塗装代も別途必要ですし、選ぶ素材によって上下はありますが一台だいたい30万円～50万円は必要でしょうか。

まあ自転車をオーダーメイドしようとするぐらいですから、ある程度お金があって自転車に相当なこだわりがある人でしょうね。

エンメアッカのフレームビルダー盛合博美さんは、イタリアでも制作に携わっていた経歴があり、うじきさんが言うように日本の匠に作ってもらった自転車はまさに自慢の一台ですね！

 

 

まとめ

・うじきつよしと自転車について
うじきさんが自転車に夢中になったきっかけは、小学生のとき買ってもらったフラッシャー付き自転車でしたね。
自転車歴は５０年、ロードバイク歴も４０年とのことで、NHK放送の自転車をテーマにした番組『チャリダー』にレギュラー出演されています。

・うじきつよしの自転車（ロードバイク）はこだわりのオーダーメイドについて
うじきさんこだわりのロードバイクは、岩手県の工房「エンメアッカ」で日本の匠に作ってもらった鉄フレームの一台でしたね。

自転車に乗っているうじきさんはとっても楽しそうですよね！
もう65歳ということですが、体型もキープされています。
これからも自転車に乗り続けてくださいね。
『チャリダー』の放送も毎回楽しみにしています！