「やばいよやばいよ」の口癖でお馴染みのリアクション芸人、出川哲朗さん。
『充電させてもらえませんか？』の番組が大人気ですね。
出川さんの実家は横浜の老舗海苔問屋で、有名企業の御曹司だったんです！
今回はそんな出川哲朗さんの実家「蔦金商店」や、御曹司と言われていることなどについてまとめました。
出川哲朗はおぼっちゃま？
ネットで、出川哲朗さんはおぼっちゃま？という噂が話題になっています。
実は有名企業の御曹司と知って驚く有名人ランキング！出川哲朗 …らしい
引用元：https://twitter.com/takasyu325/status/1653337216155029507
実は出川哲朗さんの実家は、120年以上の歴史を持つ横浜の海苔問屋です。
地元でも有力な地主の一族だそうですよ。
😁出川哲朗さんは、海苔問屋さんのボンボン（笑)
引用元：https://twitter.com/bcRSODg4W4gFyfX/status/1649982629540954112
体を張ったネタで人気の出川さんがおぼっちゃまってなんだか想像できないですね。
出川哲朗はおぼっちゃまで御曹司だった！
出川哲朗さんの実家は、創業明治27年という歴史ある海苔問屋「蔦金商店」を営んでいます。
創業したのは曽祖父の出川金蔵さんで、出川さんの祖父である出川政雄さんが跡を継ぎ２代目になります。
1945年のアメリカ軍による横浜大空襲で蔦金商店は全焼してしまい、一時は経営危機に。
祖父の出川政雄さんは蔦金商店再建のため、コツコツと資金を貯めて経営を再スタートします。
その後、出川哲朗さんの父である出川誠一郎さんが跡を継ぎ、売り上げは好調でした。
子供時代の出川哲朗さんは
- 幼稚園時代はベンツで送迎
- お手伝いさんが５人いて、そのうち１人は出川哲朗さん専属のお手伝いさんだった
- 5階建ての家に住んでいた
などのエピソードがあります。
生家はお金持ちだった出川哲朗、子どものころは彼専属のお手伝いさんがいた。出川哲朗の姉「ちっちゃいのにね、態度が大きくて威張ってるんですよ。蔦金商店の従業員の女性の方なんかには、哲朗様って呼ばれてました
引用元：https://twitter.com/inyou_te/status/1180364563084005378
まさに御曹司ですね！
しかし、父親の誠一郎さんがいろいろなビジネスに手を出し投資をして失敗。
銀行から融資を受けて借金も無事に返済できましたが、融資の条件が社長退任だったので誠一郎さんは社長を退くことになります。
蔦金商店は誠一郎さんの妻で、出川哲朗さんの母親である出川泰子さんが引き継ぐことになりました。
経営陣から退いた誠一郎さんはあまり家に帰らなくなり、数年後持病の糖尿病が悪化して58歳という若さでこの世を去りました。
母親の泰子さんも2011年に他界し、現在は出川さんの兄である出川雄一郎さんが跡を継いでいます。
出川哲朗さんも過去に取締役だったこともあるそうで、創業から４代目に当たります。
今では「蔦金商店」は従業員20名ほどを抱える会社になり、出川哲朗さんは歴史ある老舗海苔問屋のおぼっちゃまで御曹司だったことがわかります。
出川哲朗の実家海苔屋「蔦金商店」はどこにある？
株式会社蔦金商店（つたきんしょうてん）
〒221-0052
神奈川県横浜市神奈川区栄町89
TEL：045-461-0361 FAX：045-453-1730
[営業時間] 7:00～17:00
[定休日] 日曜日、祝日、水曜日
蔦金商店では、海苔以外に鰹節やお茶なども売っています。
その外観から、相当歴史のあるお店だということがわかりますね。
出川哲朗も味付け海苔のパッケージに！
蔦金商店で扱っている味付け海苔のパッケージには、出川哲朗さんが使われています。
社長の出川雄一郎さんによると
「店頭で哲朗のパッケージを入れた自撮りをされるお客様や、ここが出川のお店という声が聞こえたりするので、店に協力してくれる哲朗に応えて高級味付け海苔を目指しました」
引用元：https://yokohama.mypl.net/kanagawa/mp/kigyouhoumon_kanagawa-yokohama/?sid=46770
とのこと。
味付け海苔は有明産の高級品を使用しており、味付け加工は宮城県の塩釜にある親族会社の石井商店で行っているそうです。
ポチップ
蔦金商店の海苔はいろんなところで使われているみたいですね。
健康のためには、毎日２～３枚の海苔を食べるといいそうです。
毎日海苔を食べることを考えると、やはりシンプルに炊き立ての温かいごはんを海苔で巻いて食べるのが一番です。海苔にお醤油を少し付けるのがさらに美味しく食べられるポイントです。それだけでお茶碗1杯食べられちゃいます（出川さん）
引用元：https://mainichi.jp/articles/20200508/ckp/00m/100/007000c
炊き立てのご飯に美味しい海苔とお漬物があれば、十分満足です！
出川哲朗さんのパッケージの海苔は、お土産としても好評でした。
焼きのりやわさび味などの種類もあるので、いろいろ試してみたいです！
先祖もすごくやはり御曹司だった
出川哲朗さんの母方のご先祖さんは、日本有数の華麗なる一族・三鬼家の出なんだそうです。
母方の祖父の兄弟は三鬼隆さんといい、八幡製鉄所の初代社長で日本経営者団体連盟の元会長でした。
三鬼隆さんの息子の三鬼彰さんも新日本製鐵の会長を務めていました。
曽祖父の三鬼艦太郎さんは、岩手軽便鉄道（現・JR東日本釜石線）の元社長であり、衆議院議員としても活躍された方です。
出川哲朗さんのご先祖さまが、こんなすごい顔ぶれだったとは驚きですね！
まとめ
出川哲朗は御曹司！
・幼稚園時代はベンツで送迎
・お手伝いさんが５人いて、そのうち１人は出川哲朗さん専属のお手伝いさんだった
・5階建ての家に住んでいた
などのエピソードからわかるように、出川哲朗さんは老舗海苔問屋の御曹司でした。
実家は海苔屋「蔦金商店」
出川哲朗さんの実家は120年以上もの歴史を持つ老舗海苔問屋「蔦金商店」で、出川さんの兄である出川雄一郎さんが社長を務めています。
出川哲朗さんが有名企業の御曹司と聞いてビックリでしたが、これからも体を張ったネタで笑わせてほしいですね！
コメント